今日は、忙しい看護師でも続けられるカンタン美容法を紹介してみます。
看護師の美容には敵がいっぱい!
ストレスが多いと言われる、私たち看護師の仕事
皆、プロに徹してはいるものの、中身は人間です。
患者から暴言を浴びせられても相手は病人。こちらが本気に受け止めて怒るなんて絶対にできません。
もちろん医師や先輩看護師の指示に、意見したり反抗したりすれば目をつけられてイビられるなんてことも……
ストレスそのものがお肌の大敵ですが、そのストレスからか看護師は喫煙率が高いと聞きます。
また、アルコールや食べ放題なんかで気を紛らわせているという人も多いのではないでしょうか。
喫煙も暴飲暴食も美容には良くありませんよね?
ストレスから生理不順や便秘に陥っている人は、それが原因で肌荒れを起こす可能性も高いと言えます。
「医者の不養生」と良く言いますが、患者の健康を見守っている看護師もまた自分の健康と美容には要注意!
忙しいからと言って肌ケアを怠っていると乾燥肌が促進してしまったり、大人ニキビができてしまったり…。
というわけで、ここでは忙しい看護師でも簡単にできるおすすめの肌ケア方法をご紹介していきたいと思います
忙しい看護師でも簡単にできる美容方法
出かける前:肌バリア機能を助ける肌ケア対策
肌ケアで大切なのは一に保湿、二に保湿、とにかく保湿
真皮で肌の保水をサポートしているコラーゲン・ヒアルロン酸・エラスチンの三大潤い成分は年齢とともにどんどんと失われていってしまう成分。
肌の保水能力も低下していってしまうので、外側からしっかりと潤いを与えてあげることが大切です。
使用するスキンケアは化粧水だけでは不十分
肌をしっかりと潤したあとは、水分の蒸発を防ぐ意味でも油分を含むクリームなどをしっかりと塗り、角質層の肌バリア機能を強化します。
化粧水とクリームの両方を使っている時間も惜しい場合には、オールインワンタイプの美容液などがオススメですよ。
帰ってきてから:お風呂でスキンケア
忙しくてもできるのが、
毎日入るお風呂を使った簡単な美容法です。
シャワーだけで済ます方も多いと思いますが、疲れを感じたときだけでなくイライラしたときにも湯船に浸かってみましょう。
体を温めることで血行が改善され、老廃物の除去が促進されて自律神経の乱れが整えられるなどアンチエイジング作用があります
長湯は肌の水分を逆に奪ってしまうので時間は短くてOK。
美肌成分やアロマ効果のある入浴剤を使い、リラックスと肌ケアが同時にできるのもポイントです。